2014年6月30日月曜日

河井寛次郎記念館 2014年6月のお花たち

河井寛次郎記念館、いつ行っても素敵です。
今回もお花が素敵で、活けに来られている方にお花を習えないものかと、受付で尋ねたら、お花の先生にお願いするのではなく、記念館のみなさんが活けてらっしゃるそう。
はぁ素敵。







帰りにジュンク堂書店で関美香さんの『はな ひと うつわ』という本を買ってみました。
面白く読ませてもらっています。



以前三月書房で買った等々力孝志さんの『古美術の四季ー古器に生けるー』という本もとてもいいです。


大好きなお店WRITING SHOPのかえさんとお話していて、
いつも素敵なお花を活けているかえさんが友人にお花を贈るとき、どんなに好きなお店でも、お店の人にお願いするのではなくて、自分が好きと思うもの、いいと思うものを選んで贈るから、届いたときにかえさんからと分かると友人に喜んでもらえると言っていて、素敵だなぁと思いました。
かえさんは文字についても、美しい文字を書こうとするのではなくてその人らしい文字のお手紙が届くことが嬉しいと言われていて、
本当にそうだなぁと思いました。

機会があれば華道も習ってみたいけれど、
自分が好きだと素敵だと思う空間を作ること、はじめてみたいと思います。